危険!睡眠不足が招く、恐ろしい7つのコト

健康

危険!睡眠不足が招く、恐ろしい7つのコト

ついやってる夜更かしが、けっこう危ない!
連日の残業や、スマートフォンに夢中になりすぎて眠りにつくのはいつも深夜。仕事中は頭がぼーっとするばかり。そんな生活習慣からくる慢性的な睡眠不足は、あなたの美と健康にとってデメリットしかありません!

➀ 肌荒れ
肌再生には成長ホルモンが必須。睡眠不足は成長ホルモンの分泌を妨げる原因になります。
すると肌のターンオーバーが乱れ、ニキビやしわ、くすみを引き起こしてしまいます。

➁ うつ病
良質な睡眠は心のバランスを保つためにも欠かせません。睡眠不足が続くと元気がなくなり、感情の制御ができにくくなります。
睡眠不足はうつの前兆になりうるもので、自殺者の中には睡眠不足に悩まされていた方も多かったそうです。

➂ 枝毛・抜け毛
成長ホルモンは生命維持に必要な部分から順に作用していきます。
つまり、ホルモンの分泌が少ないと生命維持に必要ではない肌や髪にまで十分に行き渡らなくなり、枝毛や抜け毛の原因になるのです。

➃ ダイエットの効果が出にくい
睡眠不足になると、食欲抑制ホルモンが減り、食欲増加ホルモンが増えます。
急に「甘いものが無性に食べたい!」といった衝動に駆られるのは睡眠不足も一つの原因です。

➄ 体臭がきつくなる
新陳代謝の低下により体内の老廃物がたまり、肝臓機能の低下によって臭いニオイ成分が息や汗に含まれるようになります。
自律神経の乱れから口の中を浄化する唾液の分泌量が低下し、それはキツイ口臭や体臭となって帰ってくる…。悪夢のようなこの流れも、全ては睡眠不足が原因です。

➅ 二重まぶたが一重まぶたに
目の周りには多くの血管があります。
睡眠不足は副交感神経の働きを鈍くするため血管や筋肉が収縮するため血液の流れが悪くなり、まぶたのむくみの原因に。すると二重を形成する筋が薄くなってしまい、二重を失うことになるかもしれません。

➆ 自律神経失調症
自律神経は、仕事や育児や勉強など人間が活動している時に働く交感神経と睡眠時やリラックスしている時に働く副交感神経の2つから成り立ちます。
寝不足が続くと、睡眠時に働く副交感神経が優位に働けず、夜になっても交感神経のスイッチが入りっぱなしの状態に。
疲れが取れずに休息できないため、頭痛、吐き気、立ちくらみ、耳鳴り、不安感、イライラ、感情の起伏が激しいといった症状が現れます。

質のいい睡眠で、質のいい人生を!
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多くの人が睡眠不足を実感している現代社会。大事なのはどれだけ質のいい睡眠がとれるかどうか。
安眠グッズやアロマなどを駆使して質のいい睡眠が取れれば、質のいい人生を送れることにも繋がるはずです。

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